森のごちそうの里コミュノーテ飛騨

女性のハンター上屋薫里さんによるジビエと地元食材を使った料理講習会を行いました。

上屋さんは先日行われたジビエ料理コンテストで全国から応募のある中、なみいるプロと並び最高の農林大臣賞を受賞されました。
ご自身のイタリアンレストラン勤務の経験を活かしたジビエ肉の家庭料理を提案され、バルサミコ酢を使った酢豚風の猪料理、鹿と猪の合いびき肉を使った野菜グラタンを披露し、参加者の皆さんにも実際に調理と試食を体験していただきました。



プロのテクニックを家庭家庭料理に活かし、ジビエ肉を調理する上での注意点やコツを披露していただきました。



飛騨ジビエだけでなく、地元産のネギや寺田農園さんのトマトペース、お醤油やお酒も高山のものを使用。
試食にはプレミアムコシヒカリをご用意しました。



午前、午後の二回の講習に多くの方にご参加いただき、また参加者のお二人の女性から狩猟免許取得のご相談をいただくなど、ジビエへの関心の高まりを実感できました。

森のごちそうの里・コミュノーテ飛騨のみならず今回の講習会には県や市、フレッシュラボ様や食材の生産者様など多くの方にご協力頂いたことを感謝し、また講師の上屋さんも打ち合わせや資料作成などご足労をおかけしありがとうございました。

また、今月から３月１０日まで市内の飲食店のぎふジビエ登録店にてジビエフェアを開催中です。
この機会に、地元の美味しいジビエをご体験ください。